よくいただく質問についてまとめました。
ご不明な場合、ご相談されたい場合はお気軽にお問い合わせください。
回収について
廃棄書類の準備について
処理について
料金について
契約手続き・お申込方法について
回収について
Q:スポット回収とはなんですか?
A:ご利用の都度、単発でご依頼をいただく回収方法です。
ご依頼をいただいた都度、スケジュールを調整してトラックの手配をします。
電話一本ですぐにご利用できるので、気軽にご利用できます。
目の前の書類を処分したい時、まとまった書類を一気に片付けたい時などに、ご連絡をください。年に数回のペースで、スポット回収のみご利用されるお客様もいらっしゃいます。
その他、定例回収をご利用いただいているお客様が、スケジュール予定日以外の日に集荷依頼することも、スポット回収と呼んでおります。
スポット回収の料金は、定例回収をご利用されているお客様と、スポット回収のみご利用のお客様とでは、料金が異なりますので、ご注意ください。
Q:定例回収とは何ですか?
A:事前に年間スケジュール表をお渡しして、定期的にお伺いする回収方法です。
段ボール箱による回収、機密文書回収ボックスによる回収、どちらの場合でもスポット回収と定例回収が選択できます。
定例回収をご利用いただくメリットは、次のようなものがあります。
- わざわざ電話で依頼する必要がありません。
- 回収日が決まっているおかげで書類の期日管理ができます。
- スポット回収よりコストが断然お得です。
- 定期的に廃棄することでオフィススペースを有効活用できます。
- 回収日が事前にわかっているので社内のルールが徹底しやすくなります。
Q:集荷を急いでいる場合は、依頼した当日に来てもらうことも可能ですか
A:はい。お急ぎの場合は当日にお伺いいたします。ただし、通常であれば、トラック手配の都合上、回収希望日の数日前にご連絡をいただけると助かります。
お客様のご要望に応えられるようスムーズな手配を心掛けておりますが、回収スケジュールが混雑している場合は集荷をお待ちいただくことがございます。ご了承ください。
Q:箱の数が少ないときでも、集荷に来てもらえますか?その場合、特別な料金は必要ですか?
A:はい。1箱から集荷にお伺いします。箱数が少ないからといって、処理費用のほかに出張費などの特別な費用が発生することはありません。
機密文書の処理は緊急を要する場合があります。「箱数が少ない」とか「すぐに回収に来てほしい」というご要望にも、確実にお応えできるように体制を整えておりますので、遠慮なくご相談ください。
*文書保存箱1箱にも満たない小ロッドのお取引の場合、通常の文書保存箱サイズのスポット回収を目安として、1,800円(税別)をいただくことがございます。
Q:集荷当日は到着時間をずっと待っている必要がありますか?
A:何時に到着するか分からないということで、ずっと待っている必要はありません。
集荷当日は、スタッフが到着する前に、必ず時間確認の電話が入ります。
また、時間指定をご希望の場合は、集荷をご依頼の際、事前にご相談ください。
Q:当日の集荷は階段作業になりますが、お願いできますか?
A:階段作業はスタッフが行いますので大丈夫です。よほど大きな負担ではない限り、作業代として別に料金をいただくことはございませんので、ご安心ください。
ただし、スタッフの手配の都合上、ご依頼の際には階段作業になることをお伝えいただけますと助かります。
Q:工場に持ち込んだら、直接受け取ってもらえますか?
A:もちろん、工場へのお持込も承ります。
ただし、他のお客様とのバッティングを避けるためにも、お持込いただく箱数と時間について、必ず事前にご連絡をください(当日のご連絡でも結構です)。
また、お持込いただいた場合は、料金が異なります (運搬費用がかからないため安くなります)。
詳しくはスタッフまでお問い合せください。
Q:集荷に来てくれるサービス範囲はどこまでですか?
A:原則として東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県 ( いずれも一部地域を除く ) につきましては、スタッフが直接回収しております。関東遠隔地・東海・信越・東北地区につきましても、スタッフが直接回収できる場合があります。お見積りをいたしますので、お気軽にご相談ください。
また、スタッフが直接回収することが困難な場合は宅配便で送っていただく方法もあります。
箱数が多い場合はチャーター便の手配も可能です。まずはご相談ください。
Q:宅配で郵送したら受け取ってもらえますか?
A:はい、お受け取りします。
お客様が日頃懇意にされている宅配業者があれば、お客様の手配でご郵送してください。当社で手配をする場合は、佐川急便の着払いでご郵送していただく形式となります。佐川急便と当社の間には割引特約があるので、宅配業者を通常に手配されるよりもコストを抑えることができます。
廃棄書類の準備について
Q:書類の分別は必要ですか?クリップやバインダーが付いていても大丈夫ですか?
A:はい。どのような状態でもお預かりできます。
「簡単に書類をお預けできる」というのは抹消仕事人の特長のひとつです。お客様は書類を箱に詰めるだけでOKです。クリップやファイル、バインダーが付いたままの状態でも、お預かりいたします。
*未開封処理サービスをご利用の場合は、お手数ですが、お客様に異物の除去をお願いしております。
Q:箱は専用の箱に移し変える必要がありますか?
A:わざわざ移し変える必要はありません。抹消仕事人の箱でなくても取扱い可能です。
すでに文書箱に収まっている書類は、そのままの箱で集荷します。
ただし、未開封処理サービスは専用箱への移し変えが必要です。お手数ですが、ご協力をお願いします。
*ご郵送回収をご利用の場合は、抹消仕事人の無料段ボール箱をご利用ください。
Q:箱の大きさは決まっていますか?箱の大きさがバラバラの場合は、どうなるのですか?
A:規定の大きさはありません。
箱をお預かりする際は、スタッフが箱ごとに大きさを計測いたします。
箱の大きさによって料金が異なります。宅配便のようなイメージです。
なお、無抹消仕事人の無料段ボール箱の大きさは、
- 底面:44cm×31cm(A3が入る大きさ。A4であれば、横2枚並びます)
- 高さ:29cm
と、なっております。およそ20kgの書類を詰めることができます。多くの金融機関が文書保存箱として利用している大きさです。
*ご郵送回収をご利用の場合は、抹消仕事人の無料段ボール箱をご利用ください。
Q:処理をお願いできないものはありますか?
A:廃棄物はお取扱できません。CD・FDなど記録媒体の破砕処理は行っております。
ただし、情報抹消を行った後の破砕片は再生利用できないため、特別手数料として通常の料金にプラスして1,000円(税別)、10キロを超える場合は1キロにつき100円(税別)の追加料金が必要となります。
*情報抹消の対象物となるもの:CD、FD、ラミネート加工やビニールコーティングされている紙、圧着はがき、写真、ネガ、レントゲン、ビデオテープ、カード類、トレーシングペーパー、シール等。情報抹消の必要性があり、かつ、シュレッダー可能なもの。
*取扱不可:情報抹消の必要性がない物(机、イスなど)
PC本体・ハードディスク等、当社が対応できない大きな対象物は、信頼できる業務提携先をご紹介いたします。
処理について
Q:急いで処理をお願いしたい場合、当日中の処理は可能ですか?
A:はい。当日の処理は可能です。
通常は書類をお預かりしてから翌営業日以内に処理を完了しております。
お急ぎの場合は、書類をお預けいただく時に「当日中処理」とお申し付けください。
優先的にシュレッダーにかけて、当日中に処理を終了いたします。
Q:処理に立ち会うことは可能ですか?
A:はい。立会処理も承ります。
ただし、他のお客様とのバッティングを避けるため、必ず、事前の予約をお願いいたしております。トラックに同乗して当社までお見えになるお客様が多いようです。
Q:処理方法は、なぜ、溶解処理ではないのですか?
A:サービスの安全性を考えた場合、機密文書は回収から処理まで外部委託することなく、一社で完結することが望まれます。
とくに処理は最も大切な工程であり、外部施設の活用(持込先となる製紙メーカーの活用)をサービスの前提としている溶解処理は「情報抹消を最優先」とした仕組みにふさわしくないと考えます。したがって、当社の処理方法は溶解処理ではなく、シュレッダー処理になります。
当社の強みは機密文書の処理施設を自社で所有していることです。回収から処理まで一社完結することで、情報漏洩を完全にシャットアウトします。自社の施設ですから、いかなる理由にも影響されることなく情報抹消を最優先とした安全な処理が可能です。
しかし、溶解処理の場合は処理の工程を製紙メーカーの工場に頼らざるを得ない仕組みになっています。サービス提供業者がどんなに安全な処理を約束しても、常に「情報抹消を最優先」とした処理が実行できるわけではありません。
製紙メーカーの工場は機密文書の情報抹消をするための施設ではなく、再生紙の製造販売で利益を上げるための施設です。商品の売れ行きが好調で生産ラインが順調に稼動し、かつ、サービス提供業者が混雑せずに予約ができている状況下では、溶解処理の仕組みは有効に機能します。
しかし、生産ラインが調整時期に入ったり、サービス提供業者が混雑する時期になると、とたんに様々なリスクが表面化します。製紙メーカーの都合に対して、サービス提供業者はそのリスクをコントロールできません。
その結果、お客様の要望と製紙メーカーの都合の板ばさみとなるリスクを抱えることになります。このリスクこそ、情報漏洩のリスクにつながります。複数の企業が介在する仕組みなので、「溶解処理=機密情報の抹消」は、常に成り立つわけではないのです。
当社は処理の安全性を何よりも重視しているため、書類を情報が読み取れない状態にまでシュレッダー処理を行い、それから再生資源としてリサイクルする仕組みになっております。
なお、溶解処理に潜在するリスクにつきましては、小冊子「機密文書を処理する前に!」をご覧ください。
料金について
Q:費用の概算を知りたいのですが、お見積もりは可能ですか?
A:はい、お見積もりは可能です。
簡単な方法としては、ご希望の契約コースや処分したい箱の大きさ、数を電話でお伺いして、お見積もりを作成します。もちろん、面談の機会を設定してお伺いの上、サービスの説明などを交えてお見積もりを作成することも可能です。まずは、お気軽にご相談ください。
Q:料金の支払方法について教えてください。
A:現金払いと銀行振込のどちらでも対応可能です。
情報抹消の終了後、細断処理終了証明書を発行し、あわせてご請求書を送付させていただきます。銀行振込をされる場合は、翌月末日までに指定の銀行にお振込いただければ大丈夫です。
*当社の判断により支払方法を現金払いに限定させていただく場合もあります。銀行振込ではサービス提供をお断りするケースもありますのでご了承ください。
契約手続き・お申込方法について
Q:個人でも利用・申し込みすることはできますか?
A:抹消仕事人は原則として法人様限定のサービスとなります。
通常、個人の方でご利用いただくことはできませんが、特段のご事情がある場合は、お客様サポートデスクまで個別にご相談ください。
Q:申し込みしたい場合は、どのようにすればよろしいですか?
A:お申し込みは、メール・電話・ファックスいずれの方法でも受付しております。
お申し込みを確認させていただいた時点で当社からご連絡を差し上げます。
通常は契約手続きから始まりますが、お急ぎの場合は、回収作業と契約手続きを同時進行することも可能です。ご契約名義やご請求名義、回収場所についてなどのご質問がある場合は、当社からのご連絡がいく際にご相談ください。
Q:申し込みをした後は、何をすればいいのですか?
A:処理したい書類を箱に詰めていただくだけで大丈夫です。空き箱が必要な場合は、無料の段ボール箱をお届けいたします。ご入用の枚数をお伝えください。
書類整理が終わりましたら集荷スケジュールの調整です。お手数ですが、ご希望の日にちについて当社までお知らせください。
Q:どのコースに申し込みをすればいいのか、わからないのですが?
A:お客様の抱えている書類管理の悩み・問題点は様々ですが、当社には長年たくさんのお客様をお手伝いしてきた実績とノウハウがあります。サービスのご相談にあたっては、まず、お客様のケースについてじっくりとお話を聞かせていただきます。
当社がリードしていきますので、現在の状況やご希望をお聞かせください。最適なプランを詰めていきましょう。どうぞ安心してご相談ください。
その他の質問
Q:万が一、情報漏洩の事故を起こしてしまった場合に備えて、情報漏洩保険は加入していますか?
A:はい、加入しています。
情報漏洩の事故は万が一にもあってはいけませんが、その際の損害賠償金は情報漏洩保険にて対応いたします。なお、加入している保険の賠償責任上限金額は2億円となっております。