あなたならどうする?取引先が情報漏洩を起こした場合

2016年3月29日

もしも取引先が情報漏洩を起こしてしまったら、あなたはどうしますか?

この情報漏洩に対してとても慎重になっている風潮がある中、もし、あなたの取引先が情報漏洩を行ってしまった場合はどのような対処を行いますか?
あなたの企業にも、そのような場合の対処の仕方などのマニュアルはあるはず。
でも、その後取引を継続するかなどは、グレーゾーンなのではないでしょうか?
そこで、一般的な会社はどうするのかアンケートをとってみました。

【質問】
もしも取引先が情報漏洩を起こしてしまったら、あなたはどうしますか?

【回答数】
報告書や改善書の提出を求める:43
取引の停止を検討する:25
即座に取引を停止し、法的措置も検討する:17
不快に思うものの、取引は継続する:14
特に変わらず、取引を継続する:1

まずは原因究明をしたい!それにより対処を決める

アンケートの結果、報告書や改善書の提出を求めるという人が一番多いことがわかりました。

・どういう状況でそのようなことになったかを判断して、その後に対応を考える。(30代/男性/会社員)
・まず、原因を究明しその対応次第で、取引について法的措置について検討すると思う。(40代/女性/会社員)
・報告書等により、まずは事実確認を行い、改善策を確認したうえで、今後の取り扱いを決める。(40代/男性/公務員)

基本的には、情報漏えいした原因を知り、今後の方針を決定したいという意向であるようです。
もし、情報漏洩が意図的なものであれば悪質ですよね。
即刻取引中止の決断になるでしょう。しかし、うっかりミスや、場合によっては外部の会社による犯行の場合も考えられます。
しっかりと事実関係を確かめることは重要といえるでしょう。
また、ミスがあったのであれば、どのような改善策が取られるのかも、今後取引を続けられるかの大きな判断材料になりそうです。
報告書や改善書の提出を求めるのは、次のステップに進むために大切なことなのかもしれません。

状況に応じては、取引停止も加味しながら、会社として判断する

アンケートの結果、取引の停止を検討するが2番目に多く、次いで、即座に取引を停止し法的措置も検討する、不快に思うものの取引は継続する、特に変わらず取引を継続の順番になっています。

・漏洩した内容にもよりますが、経営に関わるような内容なら即取引停止で動きます。(30代/男性/会社員)
・取引を継続することはできないのでまずは中止を検討し、速やかに会社で相談し判断することが大切です。(20代/男性/契約派遣社員)
・取引の成立よりも、まずは自分の会社の存亡が第一。漏洩の恐れをなくすためにも即座に取引を停止する。(20代/女性/会社員)

取引の停止を県とすると回答した人の中には、すぐに取引を停止するわけではなく、停止するかを検討するという意味合いが強いようです。情報漏洩の発生経緯や、漏洩による会社が受ける影響などを加味して、状況に応じて停止するかもしれないというスタンスが伺えます。
この判断はもはや個人でできるものではないので、速やかに上司に相談し会社としての判断を仰ぐというのが会社員としての判断のようです。

また、即座に取引を中止するという人の意見としては、取引の成立以前に、自分の会社を守ることが先決であるという意向が感じられます。

まずは原因の究明!改善できそうであれば取引存続もあり

約4割の人が報告書や改善書の提出を求めるようです。
まずは、原因を究明して、改善策を考えてもらい、その内容によって対処を決めたいというスタンスのようです。
再発の可能性があれば取引は中止という決断となりますが、今後改善される見込みがあれば、取引継続の可能性もあるようです。
しかし、自分の会社を守るために、即座に取引を停止するという意見も少数ではありますがありました。

取引先が情報漏洩を起こしてしまった場合は、しっかりと原因を究明してもらい、改善策を提出してもらった上で、慎重に会社として判断を下すのが良いのではないでしょうか?

■調査地域:全国
■調査対象:【職業】契約派遣社員 会社員 会社役員 公務員
■調査期間:2016年03月01日~2016年03月15日
■有効回答数:100サンプル

もしも取引先が情報漏洩を起こしてしまったら、あなたはどうしますか?

【特に変わらず、取引を継続する】
・情報漏えいの内容によりますが、基本的には取引を継続します。内容によっては何らかのペナルティーを要求するかもしれません。(50代/男性/契約派遣社員)

【不快に思うものの、取引は継続する】
・内容の重要性にもよるが、今までお世話になってきた取引先なので、いきなり取引をやめることはできない。(20代/女性/会社員)
・今までの付き合いがあるのですぐに取引中止には人情的にも出来ないと思います。(40代/女性/契約派遣社員)
・会社として取引をけいぞくするならガマンしてつきあいする。会社が考えて判断(40代/女性/会社員)
・もしも取引先が情報漏洩を起こしてしまったら、不快に思うものの、取引は継続する(30代/女性/契約派遣社員)
・嫌な感じはしますが注意を促して、そのまま取引は継続すると思います。(30代/女性/会社員)
・漏洩した情報の内容によりますが現状の取引は続行しないと仕事は終わらないので継続しますね。
不快に思う部分は大きいので以降の仕事は取引しないです。(20代/女性/会社員)
・担当者レベルでどうにか出来るものではないし、自分自身同じ過ちをする可能性があるから。(30代/男性/会社員)
・時にこちらに被害がなかったら、規模にもよるが取引を続けると思います。(30代/女性/会社員)
・程度にもよりますが、新しく取引先を探すのも大変なご時世なので(40代/女性/会社員)
・多分そういうことはお互い様なので不快には思うが取引は継続すると思う(20代/男性/会社員)
・取引を停止すると仕事に支障がくるので、不快に思うもののもう一度信用します。(30代/男性/会社員)
・私に停止する判断はできないので、直属の上司に相談します。指示がでるまでは継続すると思います。(30代/女性/会社員)
・事と次第によりますが、大抵の顧客とはそのまま取引を続けると思います。故意なら別ですが。(30代/男性/会社員)
・漏えいに驚きはしますが、わざとではなければ取引は継続だと思います。(20代/女性/契約派遣社員)

【報告書や改善書の提出を求める】
・漏洩を起こしてしまった理由を求めます。それ次第では、継続、契約打ち切りの判断をします
ビジネスはお互いの利益も大切ですが、一番は信頼・信用だと考えています。(20代/男性/会社員)
・お互い持ちつ持たれつの間なので、改善策を要求して、改善が見受けられない場合は取引を中断する。(30代/男性/会社員)
・取引先が情報漏洩を起こしてしまったら、それに対する報告書や改善所などの提出を求めます。内容に納得がいかなければ取引の停止もあると思います(30代/男性/会社員)
・とりあえず改善案を確認して決めます。一度情報漏洩があれば、管理も今まで以上に厳重になる事を願う。(30代/女性/会社員)
・まず、金銭的な事になるかわかりませんが、情報漏洩に対しての責任をとってもらいます。その後、報告書と改善対策を聞かせてもらいます。(40代/男性/会社員)
・どういう状況でそのようなことになったかを判断して、その後に対応を考える。(30代/男性/会社員)
・まず、原因を究明しその対応次第で、取引や法的措置について検討すると思う。(40代/女性/会社員)
・取引停止を前提として、期限を受けて報告書と対策案を提示するよう依頼します。それができなきゃ停止。(30代/男性/会社員)
・再発防止策を提出してもらい、内容に納得できれば取引を続ける。(30代/女性/会社員)
・不信問題が発生しますので、しっかりと対応頂きたいです。
ただ、それで取引を中止するまではないと思います。(20代/女性/会社員)
・現状把握と対策を優先し、再発防止策が取れるようなら取引を継続すると思われる。(20代/男性/会社員)
・信用問題ですから。今まで通りには行かないけど。上司に報告して指示を招きます(30代/男性/契約派遣社員)
・漏えいされた情報によっては、裁判になる場合もあると思うので、まずは、報告を受けてから検討する。(30代/女性/会社員)
・まずは相手の状況を知って、その後どうするのがいいか考えて動きます(30代/女性/会社員)
・報告書等により、まずは事実確認を行い、改善策を確認したうえで、今後の取り扱いを決める。(40代/男性/公務員)
・さすがにすぐに取引停止はあれなので、まずは改善策を求めますね(30代/女性/会社員)
・とりあえず、納得するまで問い詰めます。その上で、いろいろな書類を出していただきます。(30代/男性/会社員)
・相手先の出方を見る。誠意ある、信用のおける対応であれば、今後も取引は継続する。(40代/女性/会社役員)
・故意ではなくとも再発の防止を強く求めると思います。
怖いから。(30代/女性/会社員)
・これから先もつきあっていきたいのであれば、報告と改善策くらいは提示してもらいたいです。(40代/男性/会社員)
・まずはどこから漏えいしたのかを原因を徹底的に究明してから停止を考える(40代/女性/契約派遣社員)
・情報漏洩の度合いにもよるが、損害が生じたら改善書を提出させます。(30代/男性/会社員)
・改善の余地はあると思うので、改善書を提出してもらいたいから。(20代/女性/会社員)
・簡単に取引の停止ができない場合は、改善策をたててもらうしかないと思う。(40代/女性/会社員)
・知ってしまったからには、そのまま見過ごしてしまうことはできないので。(30代/男性/会社員)
・漏れた情報の内容や程度によっては取引停止や裁判も必要になるとは思うが、とりあえず謝罪と防止対策は徹底してもらわないと困るので(40代/男性/会社員)
・契約を続行するかどうかは事故の程度にもよりますが、少なくとも正確な報告は求めます。(40代/男性/会社員)
・内容や漏洩の範囲にもよりますが、とりあえず報告書等は求めます。それ次第で今後の取引を考えます。(40代/男性/会社員)
・今後の付き合いと相手への意識の持ち直しを促すためにも、なにかしら行動を求める。(20代/女性/会社員)
・いけない事はどんな理由があっても駄目なので、具体的な改善方がないと信頼出来ません。(30代/女性/会社員)
・再発防止策の策定と文書提出を求める契約内容になっているので契約に沿って処理する(40代/男性/会社員)
・まず。どの情報がどの程度漏えいしてしまったのか、報告するよう求めるのは当然でしょう。そのうえで、法的措置も考慮すべきです。(40代/男性/会社員)
・当然即取引停止といきたいが取り敢えず改善策などを求めますね!(40代/男性/会社員)
・まず経緯がどのようになったのか確認し、改善策はどうするのかを確認します。あとは、なにが情報漏洩したのかを確認します。(40代/男性/契約派遣社員)
・会社として何もなかったような対応は出来ないので、報告書の提出は必須。(20代/女性/会社員)
・どのような状況で情報漏えいが起きたのか、調査をしてもらう。状況によっては改善の依頼も必要であるし、取引先の対応次第で今後の取引を考える(20代/女性/契約派遣社員)
・再発防止の報告書や改善所の提出を求めて、取引先が漏らした情報が原因で被害が発生した場合は取引先に対して損害賠償の請求をする。(60代/男性/契約派遣社員)
・再発の可能性があるようであれば取引を中止さざるを得ない。取引内容の重要度にもよるが、徹底をしている場合はこちらとしても慎重になりつつも取引を続行したい。(20代/女性/会社員)
・基本は、どういう状況で起きたのかを確認してから対処すべきでしょう。例えば、外部の犯行ということもある。(50代/男性/会社員)
・漏洩の内容にもよるかと思います。重要な顧客の個人情報等の漏洩であれば法的措置云々の話も出てきますが、差し障りのない程度であれば、なぜそうなったのか、また今後どの様な改善をしていくのか報告してもらい、その上で取引継続、停止等の措置を検討するべきだと思います。(40代/女性/契約派遣社員)
・そのまま素通りは出来ないので、しっかりと事情説明などして貰って、こっちが納得するまでは取引はしない。(20代/女性/公務員)
・漏えいした内容にもよりますが、報告書や改善書は必ず提出してもらいます。(30代/女性/会社員)
・取引していた期間にもよるが、一度の失敗で取引をやめるのは早急に感じるが、反省はしてほしいので今後の体制を確認することはしたいと思う。(40代/女性/契約派遣社員)

【取引の停止を検討する】
・今後も同じことが起きてしまったら危険なので、すぐに回避するため取引停止を検討する。(20代/女性/会社員)
・情報漏洩を起こされてしまった場合、お互いの信頼関係に亀裂が入るため、どうしても取引停止を検討せざるを得ない(20代/男性/会社員)
・まずは、詳細の説明を求め、内容によっては、取引先変更を検討するのが妥当だと思います。(40代/女性/会社員)
・どの会社でも起こりうることだとはおもうので、再発防止策や改善案を求めると(20代/女性/会社員)
・取引内容によってはすぐに停止すると却って損害が大きくなる可能性があるため。(30代/男性/会社員)
・取引を継続することはできないのでまずは中止を検討し、速やかに会社で相談し判断することが大切です。(20代/男性/契約派遣社員)
・部署で任されている権限にもよると思うが、取引停止をすることを前提に上司に進言すると思うから。(30代/男性/会社員)
・情報漏洩は一番信頼をなくすことであり、改善書を提出されたところでそれが確実に今後実施出来ているのかはわかりません。
なので、取引の停止を検討します。(20代/女性/会社員)
・漏洩した内容にもよりますが、経営に関わるような内容なら即取引停止で動きます(30代/男性/会社員)
・どの程度の取引があるのかにもよります。ですが、取引の停止を検討するくらいの事態であると思います。(40代/女性/会社員)
・コンプライアンスに反する企業との取引はそれだけでリスクが高いと思います。(40代/男性/会社員)
・もちろん報告書の提出は求めるが、今後の対処いかんでは取引停止ですね(30代/男性/会社員)
・私が決められることではないが意見はできるので決定権がある人に取引の停止を相談する。(20代/女性/会社員)
・取引の停止を検討する旨の情報を取引先に流れる様に工作しますが、実際に取引停止するかどうかはその後の取引先の対応によります。(40代/男性/会社員)
・社内でしっかりと協議をした上で、再発防止策を求めていきたいと思います(30代/男性/会社員)
・どのような情報が漏洩しているかを正確に把握するまでは、一時的に停止すると思います。(20代/男性/契約派遣社員)
・情報漏えいの規模にもよるが、規模があまりにも大きい売位には、取引停止も検討しなければいけなくなる。(30代/男性/会社員)
・そのような失態をした方と、今後も取引を続けたら
次はどこまで害を被るからか分からないので、取引の停止を考えると思います。(30代/男性/会社員)
・信用問題になってくるので情報漏洩する様な取引先とは一緒にやっていけないから考えます。(30代/男性/会社員)
・自社が取引先に与えた情報を確認し、必要に応じて対策を取らせ、その後一切の取引はしない。(20代/女性/会社員)
・漏洩した情報にもよるが、信頼性のないところを仕事はできないため。(20代/女性/会社員)
・情報漏洩は、あってはならないので、改善策を聞いてから判断したいです。(30代/男性/契約派遣社員)
・情報漏洩は信用問題なので、漏洩を起こす取引先はやはり他の点でも信用できないと思うから。ただし、事情もあると思うのでその点考慮するためにも即座の停止は避ける。(30代/女性/会社員)
・コンプライアンスに反する企業との取引はそれだけでリスクが高いと思います。(40代/男性/会社員)
・情報漏えいによってどれだけの損害を受けるのか、慎重に検討してから、法的措置を検討する。取引の停止については報告書や改善書等の相手の説明を聞いてから判断する。(30代/女性/会社員)

【即座に取引を停止し、法的措置も検討する】
・程度にも寄るが、損害を被る可能性があれば、法的措置も検討する(20代/女性/会社員)
・取引の成立よりも、まずは自分の会社の存亡が第一。漏洩の恐れをなくすためにも即座に取引を停止する。(20代/女性/会社員)
・上司が外国人なので、訴訟や裁判などをおこす事にとても敏感です。(20代/女性/会社員)
・漏洩した情報の量や質にもよりますし、もっぱら個人の悪質な行為によるなら別だとは思いますが、こちらも損害を受ける可能性もあるので。(40代/男性/会社員)
・取引先が情報漏洩を起こしてしまったら、信用ができないので取引を停止します。(30代/男性/会社員)
・そんな取引先と、今後も商売を行う気持ちにはなれないので、即座に停止して法的手段を執ります。(60代/男性/会社役員)
・契約で情報漏洩しない約束になっていれば法的措置も検討します。(40代/女性/会社員)
・自社にもダメージがある可能性が高いので取引の停止を社内に提案します。何も対応しないで取引を続けていると加担していると感じられてしまう事もあると思います。(30代/男性/会社員)
・信頼を損なう。自分自身も個人情報を膨大に扱う仕事なので、お金をいただいて働く以上、緊張感&責任感をもっていないといけない。(20代/女性/会社員)
・即座に取引を停止し、法的措置も検討するのではないかと思います。(50代/男性/会社員)
・小さな情報漏洩から大問題へと発展する可能性があるので法的に罰してもらう(30代/女性/会社員)
・信用を失い会社の損害になりうる可能性が大いにあるから
取引を中止したほうがただしい(20代/男性/会社員)
・即座に取引を停止し、法的措置も検討するでしょう、そうしないと自分の会社を守れない(30代/男性/会社員)
・情報漏洩の質と規模にもよりますが、原則としては即座に取引を停止し、法的措置を検討するのがベストだと考えます。その方が悪影響の広がりが最小限に抑えられるからです。(40代/男性/会社員)
・情報漏洩をした時点で取引の停止に至るには充分な理由であり、内容によっては法的措置の検討も妥当である為(20代/男性/会社員)
・何を情報漏洩したかにもよるけれど、自社に関する情報を漏洩したのであれば、然るべき対処をするべきだと思う。(30代/女性/会社員)
・信用問題にも関わってくるのでとうぜん即座に取引を停止し、法的措置も検討する。(30代/男性/会社員)


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