生活していく上で必要不可欠なのがお金。食事をしたり必要なものを買ったり、ときにはちょっと贅沢をして旅行したり・・・、何をするにしてもお金は必要です。お金を稼ぐため、日々生活するために毎日コツコツと仕事をこなしているという人も多いことでしょう。
しかし、できることなら仕事とプライベートのオンオフはしっかりと区別したいもの。
そこで今回は、自宅に仕事を持ち帰って仕事することについて、アンケートを行いました。

【質問】
自宅に仕事を持ち帰って仕事をしたいと思いますか?

【回答数】
はい:20
いいえ:80

自宅で仕事のことは考えたくない!

アンケートの結果、8割の人が自宅に帰ってまで仕事のことを考えたくないと回答しています。

・仕事は職場で行うものだと思っているので、持ち帰ってまでしたくないです。(20代/女性/契約派遣社員)
・生活する為の仕事であって今の仕事がやりたい事ではない為、自宅に帰ってまで仕事の事を考えたくないから。(40代/女性/会社員)
・仕事場とプライベートはきっちり分けたいのが願望です。ただ、やむをえず持ち帰ることもあります。(30代/男性/会社員)

仕事に生きがいを感じている、そういう人も多いことでしょう。しかし、ほとんどの人は生活するために仕事をしており、プライベート空間である自宅に帰ってまで仕事をしたくないという人が多いことがわかりました。
それでも、繁忙期などにはやむをえず仕事を持ち帰ることもあるようで、仕事とプレイベートを完全に切り離すことは難しいのが現状のようです。

あいた時間を有効利用!自宅での仕事もアリ

多くの人が自宅での仕事について否定的に感じている一方で、自宅でのあいた時間を仕事に有効利用したいという意見もあげられました。

・勤務時間に関係なく、1日の隙間の時間を有効に使える。会社では他の仕事を頼まれたりして、集中出来ない。(50代/女性/契約派遣社員)
・時間をかけて作成したい資料があるときは、持ち帰って仕事をしたい。ただ、資料の持ち出しは簡単ではないので、印刷して修正部分を見つけるなどしかできない。(60代/男性/契約派遣社員)
・自分が満足できる内容にしたいため、自宅に持ち帰ってより完成度を高めたいと思います。(50代/男性/会社員)

会社では自分の仕事をこなしていてもその最中に別の仕事を言い渡されるなど、なかなか集中できない場面も多いようです。時間をかけて自分が満足できるものを作りたいときには、会社よりも自宅のほうが落ち着いて仕事に集中できると考えられていることがわかりました。
しかし、会社によっては資料の持ち出しが厳しく、すべての仕事を持ち帰ることができるわけではないみたいですね。

危険!機密文書における情報漏洩のリスク

今回のアンケートでは、自宅に帰ってまで仕事をしたくないという人が8割を占める結果となりました。あくまで仕事は日々生活するために行っているもので、仕事とプライベートはしっかりと区別したいと考えられているようです。
一方で、自宅のほうが集中できるという意見も挙げられています。
近年、個人情報などの機密文書の情報漏洩が問題になっています。そのような機密文書を取り扱う際、必要がなくなった場合にはシュレッダーにかけて処理するなど、徹底した情報漏洩対策を行うことが重要かもしれませんね。

■調査地域:全国
■調査対象:【職業】会社員 会社役員 公務員 契約派遣社員
■有効回答数:100サンプル

自宅に仕事を持ち帰って仕事をしたいと思いますか?

【「はい」と回答した人の声】
・時間をかけて作成したい資料があるときは、持ち帰って仕事をしたい。ただ、資料の持ち出しは簡単ではないので、印刷して修正部分を見つけるなどしかできない。(60代/男性/契約派遣社員)
・どうしても気になって仕方がない仕事は持ち帰ってしたいです。好んで持ち帰って仕事をしたいとは思いませんが、会社でやりきれなかった気になる仕事は出てきます。たとえ持ち帰った仕事が全部できなくても、自宅に持ち帰って仕事をしたいと思います。(40代/男性/会社役員)
・時間内に仕事を終わらせるのが一番だが、終わらなかった場合、職場に残ってやるよりも自分の部屋で自分のペースで集中してしたいから。(20代/女性/契約派遣社員)
・仕事と私事のけじめはきっちりつけた方が良いとは思いますが、実際の処は人の気配を多く感じる職場よりも自宅で静かに黙々と作業をした方が捗ります。その為ついつい仕事を持ち帰り勝ちです。(20代/女性/会社員)
・自分が満足できる内容にしたいため、自宅に持ち帰ってより完成度を高めたいと思います。(50代/男性/会社員)
・毎日は嫌だけど、落ち着いて作業が出来そうなのでたまにならいいと思います。(30代/男性/会社員)
・自分が経営している仕事限定ですが、持ち帰って仕事を早めに完了したいです。(30代/男性/会社員)
・会社に残ると時間外手当が発生しますし、一人の空間の方が良いアイデアが浮かぶ事が多いからです。(40代/男性/会社員)
・本来であれば会社にいる間に仕事を終わらせることが理想的ですが、時には仕事がどうしても終わらないこともありますので、そういった場合は、自宅に仕事を持ち帰って完了させたいと思います。(20代/女性/会社員)
・一人で時間に追われる事もなく集中して出来るから。やった分自分の為になると思う。(30代/男性/会社員)
・良くないことと思いますが、その日のうちにやり切ってしまいたい仕事が就業時間内に終わらなければ、持ち帰って終わらせてしまいたいと感じます。(30代/男性/契約派遣社員)
・自分は仕事が遅いほうなので、家のほうが自分のペースでできるから。(40代/女性/契約派遣社員)
・自宅で仕事をしたくは無いが、仕事を次の段階に進める為に必要とあれば自宅での仕事も厭わない。(30代/男性/会社員)
・時間の空いたときに会社まで行かずに資料整理など出来るから。残業ばかりしていて体調を崩したこともあるので。(30代/男性/会社員)
・会社に長くいると、頭がおかしくなりそうなので、同じ働くなら自宅の方が良いです。(40代/男性/会社役員)
・子供がいるので、会社にいれる時間は限られている。家で出来れば仕事に支障も少ないし、子供が体調不良でも出来るから。(30代/女性/会社員)
・自宅のほうが電話もかかってこず邪魔されることがないので捗る。(20代/女性/会社員)
・勤務時間に関係なく、1日の隙間の時間を有効に使える。会社では他の仕事を頼まれたりして、集中出来ない。(50代/女性/契約派遣社員)
・基本的には家に仕事を持ち帰らないことが理想であるが、家事や家族との時間を優先させるためには、自宅に仕事を持ち帰ってでも仕事を処理したいと思う。(50代/男性/公務員)
・小さい会社の事務員なので、お客様の応対や社長の対応に追われ、しなくては行けない事務仕事が一切出来ず、提出期限に追われる日々なので、持ち帰ってゆっくり入力業務などが出来たらいいなぁーと常々思います。(20代/女性/契約派遣社員)

【「いいえ」と回答した人の声】
・会社ではバリバリ仕事して、家ではのんびりくつろいでメリハリをつけたいから。(40代/男性/会社員)
・仕事とプライベートは区切りをつけたい。常に仕事に追われているのは安心できない。(30代/男性/会社員)
・仕事は仕事家は家だからです。家庭に仕事を持ち込みたくありません。(40代/男性/会社員)
・家庭には雑念が多く、集中力に欠け、結局持ち込んだとしてもはかどらないのが関の山です。(40代/女性/契約派遣社員)
・会社=仕事をする場所、自宅=休息の場所、仕事が終わらないなら、帰らなければいいだけです。(40代/男性/会社役員)
・自宅に仕事を持ち帰って仕事をしたいと思わないのですが、時間が無い時はしますよ(30代/男性/会社員)
・仕事は会社でやり終えるもの。家に持って帰ってするべきではないと思います。(50代/女性/会社員)
・仕事は職場で行うものだと思っているので、持ち帰ってまでしたくないです。(20代/女性/契約派遣社員)
・会社でたらもうお仕事は終わり。オンとオフはっきりしている会社がいい。(20代/女性/契約派遣社員)
・情報漏洩、紛失の危険性が考えられるし、賃金請求できないので、すべきではないと思います。(40代/女性/契約派遣社員)
・できれば自宅に持ち帰りたくないです。そうしないように仕事を会社で終わらせたいですし、仕事の事は家では忘れていたいからです。(20代/男性/会社員)
・営業職時代はよく提案書などを自宅でやっていましたが、今は営業職ではないので持ち帰りの仕事はないです。(30代/女性/会社員)
・定時で終われるようにしてメリハリつけないと仕事とプライベートの境界がなくなっちゃいますよ(20代/男性/会社員)
・個人情報保護法の観点から、業務を社外に持ち出すのは厳禁だからです。(40代/男性/会社員)
・プロとして、きちんと対価のある仕事をするようにしないと、公私の境もぐずぐずになると思う。(50代/男性/会社員)
・仕事は仕事と割り切って取り組みたい、家庭には持ち込みたくないからです。(20代/女性/会社員)
・残業手当も付かないし何のメリットもないことはしたくないです。(40代/女性/契約派遣社員)
・家に帰れば、家事や育児と帰ってからの仕事もたくさんある為、持ち帰っても仕事に取り組む時間がありません。(30代/女性/会社員)
・自宅に仕事を持ち帰って仕事をしたいと思わないのでいいえを選びました。(30代/男性/会社員)
・オンとオフをきちんと切り替えたい。家に持ち帰ったらダラダラしてしまいそう。(20代/女性/会社員)
・自宅はあくまでも仕事の疲れを癒やすところである。ここでしっかり休養することが明日への活力となる。(60代/男性/契約派遣社員)
・だらだら仕事をしているような感じがして嫌です。どうしてもの時は持ち帰りますが、できるだけ避けるようにしています。(40代/男性/会社員)
・プライベートと仕事はきっちり分けたいタイプなので、極力家で仕事はしたくないです。(30代/女性/契約派遣社員)
・自宅は自宅で別の仕事をしているので、わざわざもって帰ってまでやりたくないです(30代/女性/会社員)
・自宅は自分の好きなことをする空間ですので、仕事は持ち帰りません。(30代/男性/公務員)
・仕事とプライベートは分けて家ではリラックスしたい。家に持ち帰るのではサービス残業と変わらないと思う。(20代/女性/会社員)
・プライベートの時間は大切にしたいので家に帰ってまで仕事に縛られたくはない。(40代/女性/会社員)
・仕事を持ち帰ったら、情報漏えいに繋がるのでは・・・危険だ・・・(40代/女性/会社員)
・仕事は職場でのみし、家ではゆっくりとくつろいで仕事のことを忘れたい。(20代/男性/会社員)
・自宅に帰るとダラダラとしてしまい、ミスも多くなる気がするから。(40代/女性/契約派遣社員)
・仕事を持ち帰るって、サービス残業でしかないですから、イヤ・・・・・・(40代/女性/会社員)
・家は仕事のことを忘れられる空間であってほしいです…持ち帰らざるを得ないときもありますが(泣)。(20代/女性/会社員)
・自宅に持ち帰ってしまうと、onとoffの区切りがなくなってしまう。どこまでも仕事に追われるのはイヤ。(50代/男性/契約派遣社員)
・自宅に仕事を持ち帰って仕事をしたいと思いません。自宅にまで仕事を持ち帰っていたら常に仕事をしている気分になってしまうので。(30代/男性/会社員)
・プライベートに仕事を持ち込まないタイプなので、家で仕事はしないです。(30代/男性/会社員)
・自宅に仕事を持ち帰って仕事をしたいと思いません。しかし、会社で徹夜するか家で徹夜するかですね(30代/男性/会社員)
・誘惑のある自宅で仕事をする勇気がありません。まけてしまったら意味がない(30代/男性/会社員)
・出来る限り会社で仕事を終わらせ家にまで仕事の延長はしたくありません。仕事は仕事、プライベートはプライベート(50代/男性/契約派遣社員)
・職場を一歩出たら、仕事のことは忘れます。また、家に持ち帰っても、能率よく仕事ができるとは思いません。(50代/女性/契約派遣社員)
・自宅へ帰ると職場と雰囲気ががらりと変わるので、持ち帰ったところで仕事にならないから。(30代/女性/会社員)
・自宅にまで仕事は持ち込みたくはないが、どうしようもないない場合はしょうがない(30代/男性/会社員)
・30代あたりまで休日でも自宅で仕事を頑張るという意欲があったが、現在50代後半、自宅では仕事以外のことで楽しく過ごしたい、という気持ちが強い。(50代/男性/会社員)
・お給料は出ないし、何より散々会社で仕事をしているのに家に帰ってまで仕事なんてしたくない(30代/女性/会社員)
・生活する為の仕事であって今の仕事がやりたい事ではない為、自宅に帰ってまで仕事の事を考えたくないから。(40代/女性/会社員)
・仕事は業務時間内に集中して行って、自宅では開放的になってリラックスしたいから。(30代/女性/会社員)
・自宅にいるときはプライベートを満喫したい。仕事をする時間ではないので。(20代/女性/会社員)
・自宅に持ち帰って仕事をした事がありますが、自宅で全くくつろぐ事が出来ないので、自宅に持ち帰りません(30代/男性/会社員)
・思いません。家でまで仕事のことを考えたくありませんし、何より家に持ち込んだことがバレたら処分です。(30代/女性/公務員)
・ 思いません。仕事とプライベートは別だから、持ち帰らずに仕事の時間は集中してやる。(40代/男性/会社員)
・できればしたくないのですが残業ができないのでやることが多いです。(30代/女性/契約派遣社員)
・独身の頃とは違い家に帰ると育児や家事に追われるためとても仕事をする時間がありません。なるべく会社内で済ませるように努力します。(30代/女性/会社員)
・自宅では仕事を忘れてのんびりしたいので、仕事は絶対に持ち帰らない。(40代/男性/会社員)
・自分の仕事はコンピューターが必要ですが、個人のコンピュータは使用禁止なのでしたくないです。パソコンを持ち帰ってまではやろうと思わない。(50代/男性/会社員)
・家庭は家庭、仕事は仕事割り切っていかないといけないと考えます。仕事を持ち帰るという事は個人の技能、技術が足りないという事会社での時間内で処理する能力を身に着けるようにプライベートでは自己啓発の時間にあてるのは良いと考えます。(50代/男性/会社員)
・仕事と家庭は切り離します。家では家族のために力を使いたいです。(30代/男性/公務員)
・もちろんできれば一度会社を出たら、仕事のことは忘れたいです。(30代/女性/会社員)
・仕事は職場で終わらせたい。家ではゆっくりしたいので、残業して家には持ち帰らない。(50代/女性/会社員)
・もし可能なら自宅にまでは仕事は持ち帰りたくないと思いますよ。(20代/男性/会社員)
・仕事場とプライベートはきっちり分けたいのが願望です。ただ、やむをえず持ち帰ることもあります。(30代/男性/会社員)
・仕事は職場でして、自宅はリラックスする場所にあてたいから、持ち帰り仕事はしたくないです。(20代/女性/会社員)
・そうしなければならない事もあるかもしれないが、持ち帰らないほうがよいと思う。(50代/男性/会社員)
・もう会社を出たら忘れたいし、家に帰ったら完全にスイッチが切り替わってしまうから。(20代/女性/契約派遣社員)
・子供がいるので、自宅などの仕事以外の時間は、子供に全力で接したい。(20代/女性/会社員)
・勤務中に効率よく仕事を終わらせて、勤務後は自由に過ごしたい。(20代/女性/会社員)
・思わないです。家では自分の好きなことをしていたいし、落ち着きたい。(30代/男性/会社員)
・自宅で仕事は出来るだけしたくありません。どうしても間に合わない時にだけ書類作成程度にとどめたいです。(30代/男性/会社員)
・家に帰ってまで仕事はしたくない。仕事は勤務時間内に終わらせるべきだとおもう。(30代/女性/会社員)
・医療関係なので、大前提として持ち帰ってはいけません。良いとしても嫌ですね。(40代/女性/会社員)
・本当は自宅でまで仕事をしたくはありませんが、しなくてはならないのが現状です。(30代/女性/会社員)
・どうしても終わらなくて持ち帰ってもいいんであればやむを得ないですが、基本、オンとオフは切り替えたいです。(20代/女性/契約派遣社員)
・家庭に仕事を持ち込みたくない。また、情報セキュリティの面からいって、仕事を持ち帰ってはいけないことになっている。(30代/女性/契約派遣社員)
・個人情報が含まれているとばれた時が一番怖いから、職場は職場でやるべきと思う。(30代/男性/会社員)
・家に仕事を持ち込むと休んだきがしないからです。そう言いながら、時々仕事が終わらず家に持ちかえる事もあります。(40代/女性/会社員)
・家では、子供と一緒にいる時間を一番大切にしているため仕事は持ち帰りません。(30代/男性/会社員)
・オンとオフの区切りがなくメリハリもつかずダラダラと仕事をしてしまい、良い発想も浮かばないと思うから。(40代/女性/会社員)
・家ではゆっくりと休みたいので、仕事は一切持ち帰りたくないですね。(30代/女性/契約派遣社員)
・プライベートな時間と仕事はきっちり分けたいからです。不必要なストレスを抱えたくありません。(30代/女性/会社員)
・自宅は仕事場ではないですし、プライベートの時間は仕事の時間ではないので。(40代/男性/会社員)
・曖昧です。副業も仕事だと考えると自宅でもフルで仕事をしなければいけません。(30代/女性/契約派遣社員)
・できれば仕事とプライベートを分けたいので、家では仕事をしたくないです。(30代/女性/会社員)