「今日、現場見学に行きたいんですけど」
それって、“査定します”ってことですよね・・・
私が小冊子や、ホームページで 「不意打ちが一番!」 なんて書いているからでしょうか?
午前中に電話があって、「今日、見学したい」 というお客様がよく見られるんです。
もちろん、その通りだと思います。
挨拶のための営業訪問ではないですから、何日も前からアポをとる必要はないし、
企業の実態を知るためには、そして、大切な機密文書の処理をお願いできる
企業なのか判断するためには、なるべく不意打ちに近い形で訪れないと、
真実の姿は見えてこないと思うのです。
業者に対して失礼になるのではないか?と思われるかもしれませんが、
「大切な書類をお預けするので、私どもは信頼できる処理業者を真剣に検討しています。
だからこそ、なるべく普段の作業現場を見たかったのです。突然の訪問で失礼しました。」
そのように言えば、多くの業者は納得されるのではないでしょうか。
正当な理由もなく、
「えっ、今日ですか?それはちょっと、・・・」
というような処理業者は、信頼性が疑わしいと考えざるを得ません。
お客様が来店されるときは、現場見学ではなく査定である。
私たちスタッフ全員、そのような意識でおりますが、
ぜひ、足を運ばれるお客様にも 「査定するんだ」 という厳しい目線を
持っていただきたいと、思うのです。
業者は良い格好を取り繕うかもしれません。
ボロを隠しているかもしれません。
それを見破る目線を、業者の本音を引き出す質問術を
身に着けてください。
だから、私はいつも言うんです。
「刑事コロンボになってください」 と。
と、ここまで書いておきながら、
ひとつ申し上げておかなければならないことが、・・・
当然、私たちは、原則いつでも現場見学OKです。
「抹消仕事人 33の約束」 というものがありまして、
その 8番に
「私たちは 『お客様が、今、そこで見ている』 という意識を常に持って、行動しなくてはならない」
とあります。
したがって、いつ、お客様がご来店されても問題ないのですが、
実は、私が不在の場合は、日程を調整させていただいております。
せっかくご来店いただいたお客様に、十分なご説明が行き届かないものですから。
さんざん、偉そうなことを言っておきながら、すいません。
それだけは、ご了承ください。